「授乳をしていると肩がガチガチになる」
「首や背中が痛くて、授乳の時間がつらい」
「赤ちゃんのお世話で肩こりがひどくなった気がする」
「授乳クッションを使っているのに、なぜか前かがみになってしまう」
産後、こんな悩みを感じていませんか?
赤ちゃんのお世話は、授乳だけでなく抱っこや寝かしつけなど、同じような姿勢を繰り返す場面が多くあります。
特に授乳では、赤ちゃんの様子を確認しようとして前かがみになったり、赤ちゃんを腕だけで支え続けたりすることで、肩や首に負担を感じることがあります。産後の肩こりには、授乳や抱っこなどの日常的な姿勢が関係することもあります。
Lokoleiでは、3児の母であるオーナー自身(筆者)の育児経験や、産後に感じた心身の不調、そしてお客様から実際に伺った声をもとに、ママ自身の身体も大切にした育児について情報を発信しています。
この記事では、
- 授乳中に肩や首がつらくなる原因
- 肩こりを悪化させやすい授乳姿勢
- 授乳クッションを使った姿勢の見直し方
- 授乳中に意識したい5つのポイント
- 授乳クッションを選ぶときのポイント
について紹介します。
※この記事は一般的な情報を紹介するもので、診断や治療を目的としたものではありません。強い痛みがある場合や症状が長く続く場合、しびれなどを伴う場合は、医療機関や助産師などの専門家へ相談してください。
授乳中に肩こり・首こりが起こるのはなぜ?
授乳中の肩こりや首のつらさには、さまざまな原因が考えられます。
その中でも見直したいのが、授乳中の姿勢です。
赤ちゃんを見ながら授乳していると、どうしても顔や身体が赤ちゃんの方へ近づいていきます。
さらに、
- 赤ちゃんを腕だけで支える
- 肩に力が入っている
- 背中が丸くなっている
- 授乳クッションが低い
- 足元が安定していない
といった状態が重なると、身体に負担を感じることがあります。
産後は授乳や抱っこなど、身体に負担のかかる姿勢を繰り返す機会が増えるため、肩こりが気になる方も少なくありません。
こんな授乳姿勢になっていませんか?
まずは、普段の授乳姿勢をチェックしてみましょう。
① 赤ちゃんに顔を近づけている
赤ちゃんが飲めているか気になって、ママの顔を赤ちゃんに近づけていませんか?
授乳中は赤ちゃんを見る必要がありますが、ずっと首を下に向けていると、首や肩が疲れることがあります。
特に長時間の授乳では、「授乳が終わったら首や肩が痛い」ということにもつながりやすくなります。
② 背中が丸くなっている
ソファなどに浅く座って、背中を丸めた状態で授乳していませんか?
赤ちゃんを抱っこすると、身体が前に引っ張られるような姿勢になりやすいため、背もたれを利用して身体を支えることを意識してみましょう。
③ 赤ちゃんを腕だけで支えている
授乳クッションを使っていても、赤ちゃんを腕だけで持ち上げていることがあります。
この場合、腕や肩に力が入り続けてしまうことがあります。
授乳クッションは、赤ちゃんの身体を支えるためにも使います。
「赤ちゃんを持ち上げる」のではなく、**「クッションに赤ちゃんを支えてもらう」**という感覚で使ってみましょう。
④ 肩が上がっている
授乳中、無意識に肩が耳に近づいていませんか?
赤ちゃんを落とさないように意識すると、肩や腕に力が入りやすくなります。
授乳を始める前に一度深呼吸して、肩を下げることを意識するだけでも、姿勢を見直すきっかけになります。
授乳中の肩こりを楽にする5つのポイント
ここからは、授乳中の姿勢を見直すためのポイントを紹介します。
1.まずママの姿勢を整える
赤ちゃんを抱っこする前に、まずママが楽な姿勢で座りましょう。
背もたれのある椅子やソファを使い、背中を預けられる状態にします。
腰や背中が気になる場合は、必要に応じてクッションなどで支えてもよいでしょう。
ポイントは、
「赤ちゃんを抱っこしてから姿勢を整える」のではなく、「先にママの姿勢を整える」
ことです。
2.授乳クッションを身体に近づける
授乳クッションと身体の間に大きな隙間があると、赤ちゃんを支えにくくなることがあります。
クッションをできるだけ身体に近づけ、赤ちゃんを安定して支えられる位置を探しましょう。
ただし、授乳クッションの形状や使用方法は商品によって異なります。
使用前には必ずメーカーの説明を確認してください。
3.赤ちゃんをママに近づける
授乳中に意識したいのが、
「ママが赤ちゃんに近づく」のではなく、「赤ちゃんをママに近づける」
ということです。
ママが前かがみになって赤ちゃんに近づくと、首や肩、背中に負担を感じやすくなります。
授乳クッションや抱き方を調整して、ママが無理に前へ身体を倒さなくても授乳しやすい位置を探してみましょう。
4.足元を安定させる
授乳中は、意外と足元も大切です。
椅子の高さが合わず足が床につかない場合、身体が安定しにくいことがあります。
必要に応じて足台などを使い、足元を安定させる方法もあります。
「肩こりなのに足元?」と思うかもしれませんが、授乳中の姿勢は身体全体のバランスで考えることが大切です。
5.同じ姿勢を長時間続けない
授乳は1日に何度も行うことがあります。
そのため、毎回同じ姿勢で長時間過ごすよりも、無理のない範囲で姿勢を変えることも意識してみましょう。
授乳が終わったら、一度肩を回したり、身体を伸ばしたりするだけでも気分転換になります。
ただし、痛みがある状態で無理にストレッチをする必要はありません。
授乳クッションの「高さ」が肩こり対策になることも
授乳クッションを選ぶときに特に重要なのが、高さです。
クッションが低すぎると、赤ちゃんの位置も低くなります。
するとママが赤ちゃんに合わせて前かがみになりやすくなります。
一方で、高ければ高いほど良いというわけでもありません。
大切なのは、
赤ちゃんを安定して支えながら、ママが無理のない姿勢を取れる高さ
です。
ママの身長、椅子の高さ、赤ちゃんの大きさ、授乳スタイルによっても適した高さは変わります。
肩こりが気になるママが授乳クッションを選ぶポイント
これから授乳クッションを購入するなら、次のポイントを確認してみてください。
高さ
赤ちゃんを乗せたときに、ママが大きく前かがみにならないか。
硬さ
柔らかすぎて赤ちゃんが沈み込みすぎないか。
逆に、硬すぎて身体にフィットしにくくないか。
フィット感
身体との間に隙間ができにくく、授乳中にずれにくいか。
へたりにくさ
毎日使う可能性があるため、クッションがすぐにへたらないかも確認したいポイントです。
洗いやすさ
赤ちゃんが使うものなので、ミルクや吐き戻し、汗などで汚れることがあります。
カバーを取り外して洗えるか、本体はどのようにお手入れするのかを購入前に確認しましょう。
商品によって洗濯方法は異なり、カバーのみ洗濯できるもの、本体も洗えるものなどがあります。
これから出産を迎える方で、「授乳クッションを準備した方がいいのかな?」と迷っている場合は、こちらの記事も参考にしてください。授乳クッションが必要な人・なくてもよい人や、出産前に準備するメリットについて、3児の母の経験をもとに紹介しています。
→ 授乳クッションは出産前に必要?いらない?3児の母が「買ってよかった理由」を解説【2026年】
3児の母だからこそ感じる「ママの身体も大切」ということ
3児の母である私も子育てをする中で、赤ちゃんのお世話を優先するあまり、自分自身の身体のことを後回しにしてしまうことがありました。
授乳、抱っこ、寝かしつけ、オムツ替え。
赤ちゃんのお世話は一つひとつを見ると短い時間でも、それが一日に何度も繰り返されます。
だからこそ、
「ちょっと肩がつらいけど、仕方ない」
「産後だからしょうがない」
と我慢してしまうのではなく、毎日の小さな負担を減らす工夫も大切だと感じています。
授乳クッションも、そのための一つの道具です。
もちろん、すべての人に同じ方法が合うわけではありません。
だからこそLokoleiでは、3児の育児経験や産後の心身の経験だけでなく、実際にお客様から伺った声も参考にしながら、育児用品を選ぶポイントを紹介しています。
授乳クッションを使っても肩こりがつらい場合は?
授乳姿勢を見直しても、肩や首のつらさが改善しない場合があります。
肩こりには、授乳姿勢以外にもさまざまな原因が考えられます。
また、産後は身体の変化に加えて、睡眠不足や赤ちゃんのお世話による疲労など、身体的・精神的な負担が重なりやすい時期です。
そのため、
「授乳クッションを変えればすべて解決する」
とは考えないことも大切です。
強い痛みがある場合や、症状が長く続く場合、しびれ・発熱など気になる症状を伴う場合は、自己判断で済ませず医療機関などに相談しましょう。
授乳クッションを選ぶなら、こちらの記事もおすすめ
「自分に合う授乳クッションを探したい」という方は、Lokoleiが選んだおすすめ商品もチェックしてみてください。
3児の母であるオーナー自身の育児経験や産後の経験、そしてお客様から実際に伺った声をもとに、
- へたりにくさ
- 高さ
- 使いやすさ
- お手入れのしやすさ
などを比較しています。
→ 授乳クッションおすすめ5選|へたらない・高さ・使いやすさで比較【2026年】
授乳クッションの使い方もチェック
「授乳クッションは買ったけれど、いまいち使いこなせていない」
「どのくらいの高さにすればいい?」
という方は、こちらの記事も参考にしてください。
→ 授乳クッションの使い方|正しい高さ・姿勢と授乳を楽にするコツ【3児の母が解説】
授乳クッションは、置き方や高さを少し変えるだけでも使いやすさが変わることがあります。
授乳クッションは「赤ちゃんのため」だけではありません
授乳クッションというと、赤ちゃんを支えるためのものというイメージが強いかもしれません。
でも、Lokoleiでは、
「ママ自身が少しでも楽に過ごすためのアイテム」
という視点も大切にしています。
授乳は一日に何度も繰り返すもの。
だからこそ、一回の授乳で感じる小さな負担も、積み重なると大きく感じることがあります。
赤ちゃんを大切にすることと同じように、ママ自身の身体も大切にしてほしい。
そんな思いから、Lokoleiでは産後のママに役立つ情報を発信しています。
まとめ|授乳中の肩こりは、まず「姿勢」を見直してみよう
授乳中に肩や首がつらいときは、まず普段の姿勢を振り返ってみましょう。
ポイントは、
- ママが先に楽な姿勢をつくる
- 授乳クッションを身体に近づける
- 赤ちゃんをママに近づける
- 前かがみになりすぎない
- 足元を安定させる
- 長時間同じ姿勢を続けない
- 自分に合った高さの授乳クッションを選ぶ
ことです。
授乳クッションは「赤ちゃんを乗せるためのもの」だけではありません。
ママが無理のない姿勢で授乳するためのサポートアイテムとして考えてみてください。
そして、強い痛みや長引く症状がある場合は、授乳クッションだけで解決しようとせず、専門家へ相談することも大切です。
毎日頑張っているママだからこそ、赤ちゃんだけでなく、自分自身の身体も大切に。
Lokoleiは、3児の母である私自身の経験と、お客様から実際に伺った声をもとに、産後のママが少しでも楽に子育てできる情報をこれからも発信していきます。



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